2010年02月18日

:外資系企業への転職の際の面接

外資系企業への転職の際、履歴書を含めた自分への評価が下されるのは、面接です。
面接でどのように振舞うかによって、外資系企業への転職が成功するかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。
外資系企業の場合であっても国内企業の場合であっても、面接は非常に重要です。

ところで、外資系特有の面接基準というものがあるのでしょうか。
答えは、YESです。
外資系企業への転職を考えるならば、外資系企業が欲する人材である事をアピールするような面接を行う必要があるでしょう。
それがそのまま、外資系特有の面接基準という事になります。

例えば、外資系企業においては、コミュニケーションを重視しています。
語学力の有無はもちろん、質問に対する円滑な対応、積極的な意見交換、空気を読んだ発言を行う事が、外資系企業の欲する人材と一致する材料となるでしょう。
この点においては、国内企業とは大きな差があります。

国内企業は実績重視であり、コミュニケーション能力に関してはある程度加味すれど、それ以上の重要視はされません。
学歴が最も重要視されるところも少なくないでしょう。
外資系企業の場合、戦力になるかどうか、コミュニケーション能力によって判断されます。
この点こそが、外資系企業への転職の際の面接の鍵を握ります。

よって、外資系企業の面接の場合、積極的な発言が必要です。
自分の語学力を誇示するくらいの勢いで、とはいえしっかり空気を読み、ある程度過剰なくらいのアピールを行う事が望ましいでしょう。



Posted by ren at 01:14