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2010年02月21日

外資系企業の特色 社員編その1

外資系企業への転職が無事果たされたら、晴れて貴方はその外資系企業の一員という事になります。
では、外資系企業への転職を果たした後、社員としてどのような教育をされるのでしょうか。

転職組は、基本的には新卒と同じく、基礎の基礎から学ぶ必要があります。
ある程度その職業に対しての実績がある場合は、必ずしもそうとは限りませんが、大体最初の扱いは新卒と同じと考えて良いでしょう。
外資系企業の特徴は、社員のトレーニングに力を注いでいる事です。
社員が希望すれば、その職種に必要なスキルはもちろん、マネージメントなどの大きな範囲の分野に対してもトレーニングを実施してくれる会社が多くあるくらいです。

社会人なのだから地力で勉強しろ、という国内企業のスタンスとは一線を画すところです。
社内トレーニングへの参加は自由とされているので、自分に必要でない場合は参加する必要もありません。
こういった自由な社風も、外資系ならではと言えるでしょう。

一方、当然ながら厳しい面もあります。
能力重視という事は、能力に見合った報酬がある分、能力が伴わない人材に関してはシビアな目で見られます。
日本のような温情が少なく、技術や知識に乏しいと判断されれば、すぐに切られる可能性が高いのです。
そのために、社内のトレーニングが充実していると言えます。

外資系企業への転職は、自分自身の能力への自信と、向上心が必要です。
自分でしっかりコントロールできる強い精神がないことには、外資系企業でのし上がる事は難しいでしょう。
  


Posted by ren at 18:53

2010年02月18日

:外資系企業への転職の際の面接

外資系企業への転職の際、履歴書を含めた自分への評価が下されるのは、面接です。
面接でどのように振舞うかによって、外資系企業への転職が成功するかどうかが決まると言っても過言ではないでしょう。
外資系企業の場合であっても国内企業の場合であっても、面接は非常に重要です。

ところで、外資系特有の面接基準というものがあるのでしょうか。
答えは、YESです。
外資系企業への転職を考えるならば、外資系企業が欲する人材である事をアピールするような面接を行う必要があるでしょう。
それがそのまま、外資系特有の面接基準という事になります。

例えば、外資系企業においては、コミュニケーションを重視しています。
語学力の有無はもちろん、質問に対する円滑な対応、積極的な意見交換、空気を読んだ発言を行う事が、外資系企業の欲する人材と一致する材料となるでしょう。
この点においては、国内企業とは大きな差があります。

国内企業は実績重視であり、コミュニケーション能力に関してはある程度加味すれど、それ以上の重要視はされません。
学歴が最も重要視されるところも少なくないでしょう。
外資系企業の場合、戦力になるかどうか、コミュニケーション能力によって判断されます。
この点こそが、外資系企業への転職の際の面接の鍵を握ります。

よって、外資系企業の面接の場合、積極的な発言が必要です。
自分の語学力を誇示するくらいの勢いで、とはいえしっかり空気を読み、ある程度過剰なくらいのアピールを行う事が望ましいでしょう。
  


Posted by ren at 01:14

2010年02月15日

外資系企業への転職に必要な語学力

外資系企業への転職を試みる多くの方は、語学力に自信を持っているのではないでしょうか。
語学力は、外資系企業への転職、就職には必須の能力。
この能力無くして、外資系企業への転職はありえません。

その中で、外資系企業に携わる上で、どれだけの語学力が必要なのでしょう。
語学力の定義は、英検やTOEICによって行われます。
つまり、これらの点数、スコアが高いほど、語学力が優れているという判断がなされると考えて良いでしょう。
もちろん、絶対的な自信がある場合は、面接の場でその語学力を披露するというのもアリかもしれません。
国内の企業のような、公的評価絶対視という風潮は外資系企業にはないからです。

とはいえ、TOEICのスコアが面接に大きく加味されるのも事実です。
語学力を誇示するならば、TOEICでハイスコアを取っておくのが最も好ましいでしょう。
では、外資系企業への転職に有利となるTOEICのスコアは大体どのくらいなのでしょう。
インターン(研修生)の場合は、600点程度でも問題はないでしょう。
しかし即戦力として期待される転職組の場合は、750点以上、できれば800点くらいの点数が望ましいとされています。

700点以下の場合は、評価されないと考えてください。
それくらい、外資系企業の語学力というのは非常に高いレベルを要求されます。
ネイティブ相手に日常会話、ビジネスの交渉をしていく訳ですから、当然と言えば当然なのですが、やはり狭き門、高き壁なのです。
  


Posted by ren at 22:19

2010年02月12日

転職希望者には外資系企業が人気

新卒の就職と、他の分野からの転職というのは、全く異なるものと言えます。
その証拠に、新卒の人達が好む就職先と、転職希望者の好む就職先は、全く違うからです。

まず、新卒の人達に人気の職種は、サービス業です。
航空企業や化粧品などを扱う企業が特に人気のようです。
また、ソニーやシャープ、松下などの電気機器の分野も人気です。
そして最近の傾向としては、電通やNTTドコモなどの通信企業が人気という点も挙げられます。
新卒の人達が好む就職先は、やはり有名企業、大企業が中心となっています。
そこに現在の流行が加味された形ですね。

一方、転職者が望む就職先というのは、どういったところが挙げられるのでしょう。
大きな特徴として挙げられるのが、IT関連の外資系企業への転職が抜群に高いという点です。
新卒人気はそれ程高くないマイクロソフト、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン、ゴールドマン・サックス証券といった外資系企業への転職希望者がかなり多いのです。
全体のランキングとしても、外資系企業への転職希望者がかなり多くなっています。
また、Google、楽天、Yahoo、Amazonといった、インターネット上ではお馴染みの会社に人気が高いのも特徴です。

何故こういったところが転職希望者に人気かというと、転職しやすい風潮だからです。
通常の大企業への転職は難しいですが、外資系企業への転職の場合は、ややそのハードルが下がります。
その上、開かれた社風のところが多く、転職した後も快適な環境の中で仕事をしやすいというところが人気のポイントのようです。
  


Posted by ren at 20:39

2010年02月10日

転職に有利な職業

転職には、それまで仕事をしてきた職種というのが大きく関わってきます。
それは、転職を希望する側もそうですし、雇う側もそうです。
転職する意義は人それぞれですが、転職先でできるだけ早くしっかりした仕事ができるに越した事は無いですよね。

もし転職前の職種のスキル、知識、経験が生かされるようなら、それは相当有利と言えます。
そして、雇用側にしても、そういった実績を加味するからこそ、転職者を雇用するメリットが生れると言えます。
つまり、転職には前の職業が大きな意味を持ってくるというわけです。

では、どういった職業が転職に向いているのでしょう。
もちろん、それは転職先の業種によりけりと言えます。
ですが、だからと言って、転職に有利な職業、不利な職業が無いというわけではありません。
どのような転職先にでも有利な職業もあります。
それは、営業や経理といったお仕事です。

例えば、ITを基盤とした外資系企業への転職を試みるとします。
外資系企業への転職の場合、能力重視です。
同時に、外資系企業特有の仕事に対する情熱や積極性が大きく評価されます。
もし、営業経験があれば、面接の時点で積極性をアピールしやすいでしょう。
営業というのは、積極性が無ければ成立しない仕事ですから。
不特定多数の顧客に対して商品を購入してもらう為には、積極性と根気、情熱が必須。
それは、外資系企業の社風と強く結び付きます。
外資系企業への転職の場合、営業経験は大きな武器となる事でしょう。
  


Posted by ren at 18:53